-
まぶたの裏庭
¥1,860
文庫サイズ 128ページ フルカラー * まぶたを開ければ外の世界 まぶたを閉じれば内なる海 まぶたの裏には海が広がる 涙は溢れた波だから ▼ 読者の声 ▼ ことは選びが非常に好みの新刊を手に入れ、帰りに黒猫に会う。 -- フィルムの儚い美しさと言葉選びの面白さ。現実なのだけれどどこか遠い世界のようでもあって、まさに夢のよう。既刊もコンプリートできて嬉しい、読むのが楽しみです! -- 我が家に迎えた愛おしいものたち。まぶたの裏庭はくすりと笑えます。 -- ちょっと気味悪いのに、なんか懐かしくて、なにかを思い出せそうで思い出せないもどかしい感じ。好き。 -- 新境地というか、みのわようすけワールドがぎゅっと凝縮されたのかも。二つの意味を持つ言葉の羅列を読み進めるうち、ぐんと引き込まれていきます。 // がたんごとん -- 8mm のフィルムに言葉が伴走したり並んだりかぶさったり。 // 乃帆書房 -- フィルムの風合いが素敵な フルカラーの写真に 詩のような言葉。 ダジャレに過ぎないと ご本人は、おっしゃっていますが とてもとても興味深い作品です。 公園に持って行って 開きたいかも。 // makijaku製作室 -- 8mmフィルムで撮影した写真と二面性のある言葉(詩)をセットにした写真集です。 // 本屋ウニとスカッシュ -- ”世の中に存在する二面性が収められている言葉”をテーマに、写真と詩で構成されたアナグラムのような遊び心のある一冊。 // ホホホ座浄土寺店 -- まぶたの裏に広がる庭にはなにがあるのか? これまでのシリーズとはちょっと趣が異なり、写真集です。ところどころに言葉が差し込まれており、それらはまるで暗号のようで詩のようなアナグラムであり、遊び心も感じられる言葉の数々なのです。 これまでに通算6巻の本を出しているみのわようすけ。 それらを手に取った方はみなさん首を傾げ、さらに読んでもまた首を傾げ、読めば読むほど謎が深まりしかしまるでぬかるみに足を取られてしまったかのようにズズズズズズ.....とみのわが描く世界に惹かれ引き込まれていってしまうのです。 // Amleteron -- 言葉遊びが小気味よくて新鮮ですね! // 一夜文庫
-
[あかしか版]今日というより凶な今日
¥380
表紙の角にキズがあります ご了承ください 文庫サイズ 240ページ 第三版 * 心にしまった無意識は 眠りにつく間に裏返る それが吉なら凶となる 今日のことなら既知となる 明日のことなら未知なはず 封じたはずの感覚を 現実的な間隔で縁取った 日記形式の短編集 * 1999年から2013年にかけての全320話からなる短編集。 ▼ 読者の声 ▼ めっちゃめちゃおもしろくて一気に読破しました!二作目出版してください!どれも変な話ですが、笑ったり切なかったり怖かったりで飽きないです、だんだん、作者の夢なのに文章化された自分の夢みたいな感じがしてきて不思議でした。とても楽しかったです! -- 今日、本が届きました。 切なさが沸き上がってくるいい文章ですね。 お酒を飲みながら、ちびちび楽しみたいと思います。 -- 作者の頭の中をのぞいているような、私の頭の中では作者の主演のオムニバス映画が流れて行くような、不思議な感じです。 じっくり読みます。 -- 家事育児の合間に読みます。短編集でありがたいです。 -- 寝る前の本になった(^_^) ありがとう! -- 寝る前にちょっとずつ、読んでます。二冊目増刷希望です。無人島に持っていきたい本です。 -- 不思議な世界観の話ですね。新鮮です。 -- ふしぎなお話でありながら親しみを感じつつ、拝読しております。 この本、短編集だから、子育て中にちょうどいいよw。ありがとねー! -- 本のせいか、今日はヘンな夢を見ました…。下半身プールにつかりながらフルート吹いてるっていう夢。 -- わーー本物の本だ!と、ちょっと感動してしまった~。 コツコツ、ぱらりぱらりと読んでいきたいと思います。 -- また再版してるそうです。目線とテンポがよくて読みやすく秋の日常みたいな夏休みの夕方みたいな内容の本です。 -- ちぐはぐな心の動きを繊細に捉えた強烈な一人称 -- 家族と食べものと東京と恋人と仕事がまぜこぜの、行き先も出口もないその日のそのこと、忘れておけなかったようなこと、そうとしかいいようがないこと、そんな本に感じました。見失ってしまったのですが、友人宅で女の子と眠ったみたいなお話が一番好きになりました。 -- 川上弘美のあとがきで南伸坊が、「まるで山東京伝のよう」と言ったことを思い出したらしい。 自分がみている夢と思えば、荒唐無稽も心地よい。ずるずると惰眠をむさぼるように、いくらでも読める。 -- 日記のような、夢の話のような不思議な感じですね。 -- 何の脈絡もない文章の続きでどうかなと思いましたが、映画のフィルムの断片を集めた 感じがして、読んでしまいますね。「宇宙にアルバイトに行く」なんて文章が飛び出すのが面白い。 -- 全編、夢話のようですが、あとがきのように地に足のついた 文章もいいなと思いました。 -- 不条理な世界を整然とした筆致で書き留めていく感覚が、とても好きです。 -- これは誰かの日記なのか、それとも私がまどろみながらみた夢や空想なのか? SF(すこしふしぎ)な短編集です。 文庫本サイズなのも良い感じです! -- フィクションと自動筆記と現実(地名とか)とクロスしているような気になって、 頭が半分夢の中になるような読み心地でした。 印刷や造本も素敵です。
-
今日というより凶な今日
¥860
文庫サイズ 198ページ 第四版 * 心にしまった無意識は 眠りにつく間に裏返る それが吉なら凶となる 今日のことなら既知となる 明日のことなら未知なはず 封じたはずの感覚を 現実的な間隔で縁取った 日記形式の短編集 * 1999年から2013年にかけての全320話からなる短編集。 ▼ 読者の声 ▼ めっちゃめちゃおもしろくて一気に読破しました!二作目出版してください!どれも変な話ですが、笑ったり切なかったり怖かったりで飽きないです、だんだん、作者の夢なのに文章化された自分の夢みたいな感じがしてきて不思議でした。とても楽しかったです! -- 今日、本が届きました。 切なさが沸き上がってくるいい文章ですね。 お酒を飲みながら、ちびちび楽しみたいと思います。 -- 作者の頭の中をのぞいているような、私の頭の中では作者の主演のオムニバス映画が流れて行くような、不思議な感じです。 じっくり読みます。 -- 家事育児の合間に読みます。短編集でありがたいです。 -- 寝る前の本になった(^_^) ありがとう! -- 寝る前にちょっとずつ、読んでます。二冊目増刷希望です。無人島に持っていきたい本です。 -- 不思議な世界観の話ですね。新鮮です。 -- ふしぎなお話でありながら親しみを感じつつ、拝読しております。 この本、短編集だから、子育て中にちょうどいいよw。ありがとねー! -- 本のせいか、今日はヘンな夢を見ました…。下半身プールにつかりながらフルート吹いてるっていう夢。 -- わーー本物の本だ!と、ちょっと感動してしまった~。 コツコツ、ぱらりぱらりと読んでいきたいと思います。 -- また再版してるそうです。目線とテンポがよくて読みやすく秋の日常みたいな夏休みの夕方みたいな内容の本です。 -- ちぐはぐな心の動きを繊細に捉えた強烈な一人称 -- 家族と食べものと東京と恋人と仕事がまぜこぜの、行き先も出口もないその日のそのこと、忘れておけなかったようなこと、そうとしかいいようがないこと、そんな本に感じました。見失ってしまったのですが、友人宅で女の子と眠ったみたいなお話が一番好きになりました。 -- 川上弘美のあとがきで南伸坊が、「まるで山東京伝のよう」と言ったことを思い出したらしい。 自分がみている夢と思えば、荒唐無稽も心地よい。ずるずると惰眠をむさぼるように、いくらでも読める。 -- 日記のような、夢の話のような不思議な感じですね。 -- 何の脈絡もない文章の続きでどうかなと思いましたが、映画のフィルムの断片を集めた 感じがして、読んでしまいますね。「宇宙にアルバイトに行く」なんて文章が飛び出すのが面白い。 -- 全編、夢話のようですが、あとがきのように地に足のついた 文章もいいなと思いました。 -- 不条理な世界を整然とした筆致で書き留めていく感覚が、とても好きです。 -- これは誰かの日記なのか、それとも私がまどろみながらみた夢や空想なのか? SF(すこしふしぎ)な短編集です。 文庫本サイズなのも良い感じです! -- フィクションと自動筆記と現実(地名とか)とクロスしているような気になって、 頭が半分夢の中になるような読み心地でした。 印刷や造本も素敵です。 -- 丁寧に作られた本の装丁はどこか懐かしく、 文章を読むと、人の頭を覗き見るようなドキドキとする感覚と 自分も今までに味わったことのあるような、不思議な感覚に引き込まれていきました。 -- 日記のようなエッセイのようなメモのような…記録ではない記憶の残像を日々書き綴った不思議な本。軽妙な文章も心地良く、心のみぞが埋まるぐらいの愛おしさ。 // 本の轍 -- 現実の体験のようでもあり、詩や散文のようでもあります。 素敵なフレーズがときおりやってきて、読むのが楽しい本です。 // 曲線 -- 日記のような自由詩のような、夢のような。でもリアル。 文庫形式なことやシンプルな装丁が個人的にドツボです。カバンに忍ばせて、枕元において、どっぷり独特の世界観にはまってください。 -- なんでしょう。 手元にある安心感。 飴玉や一口大のチョコレートのような。 // makijaku製作室 -- 「今日と明日の間にあるもうひとつの今日」がテーマの短編集。普通の日常が描かれている様に見えて、少しだけ現実と違っているのが面白い。日記形式の淡々とした文章が、却って違和感を引立てている様に感じた -- 日付のあるものもあって日常の記録のようにも読めますが、個人的には、うっかりダラダラと二度寝をしてしまった時にみる夢と近いものを感じます。 悪夢というには日常的で、でも日常とは明らかに違う知らない景色。 みのわさんの不思議な世界。 お手にとって迷いこまれてみてください。 // 七月堂 -- 夢で見た世界のような、どこか懐かしくて不思議な話が日記のように綴られていて、幻想的な世界に読む内に引き込まれてしまいます。 装丁も素敵でおススメです。 // 雨月堂 -- 不思議な本。 日記形式の短編集。 前後の繋がりはなく、設定も登場人物もまちまち。 夢日記?創作? // りすとのしゅ
-
もうひとつの今日
¥860
文庫サイズ 172ページ 第二版 * いまひとつな今日も 振り返ればもうひとつ あるいは 諦めきれない悪あがき 明日に影響を与える 示唆に富んだ 理不尽な構成 見落としてしまった 今日を呼び起こす 暗喩に満ちた師匠のことば * 前作「今日というより凶な今日」の続編。今日と明日の間にあるもうひとつの今日を題材にした短編集。 ・今の話 ・過去の話 ・解説編 ・未収録話 の4部構成。 * ▼ 読者の声 ▼ また一晩で一気読みしました。リズム感があってポンポン進む感じで、前作も面白かったですが今作はよりさっぱりとした印象で面白かったです! -- まさかの2作目。現実逃避というか自分じゃない人になっている気分になれるので、楽しみにしています! ちょうど芝居で煮詰まったときに小説を読むと気分転換になるんです。現実離れすればするほど! -- 独特のリズムで淡々と描かれる日記の話は現実かはたまた非現実か。どこから読んでもどこまで読んでも少し不思議でおもしろい一冊を入荷しました。 // ブックバーひつじが -- 日々綴られる文章は、散文詩のようでもあり、夢想でもあり、日記文学のようでもあり、いやはやこれは現実なのかもしれない——。書くことがライフワークでもある、みのわようすけ氏の『もうひとつの今日』が新装版として到着。失われた原稿が発掘されて、未収録話として追加された待望の重版出来です。 //本の轍 -- 原稿の未収録話を追加。 丁寧に作られた本は、読み終わってもまた開いてしまう独自の文体で、他のタイトルは在庫も品薄です。 //あいいろ古書店 -- 手に取った方はみなさん首を傾げ、読んだ方もまた、首を傾げながらおもしろかった、と言いにくるとても奇妙な本のシリーズ2巻目。 ノンフィクションのようでそうじゃないような、場面転換なども実にシュールで独特の空気を持ったショートショート集。 //Amleteron -- 紛失していた原稿を追加で収録した増補新装版。「明日に影響を与える 示唆に富んだ 理不尽な構成」という惹句通りの不思議な構成、読み進めるうち現在地を見失ってしまう気がします。 // PEOPLE BOOKSTORE -- 日記形式で綴られるが、決して現実ではなく、夢とも少し違う、もうひとつの今日の記録。 // りんご堂 -- 日記のようで、突然日常から切り離されたような世界へ連れてゆく言葉たち。 その越境にとまどうと思いきや、心地よいリズムや文体のためか不思議としっくりくるのです。 // あんず文庫
-
みぞが埋まるくらいに
¥860
SOLD OUT
文庫サイズ 188ページ * お湯が沸くまで 歯磨き中に お風呂が沸くまで ストレッチをしながら 電車待ちにて アップデート待ち 注文待ち コーヒーを淹れながら お風呂に入りながら 隙間時間に 好きな時間に * 三作目できました。今回は印刷方法を変えて表紙に箔を用いています。光が反射してキラキラと輝ききれいです。 前作に続く短編集。 ▼読者の声▼ 独特の世界にすっかりハマってしまいました どこにでもありそうな日常のお話かなぁって読み進めて流れ的にこうなるのかなぁって思うと裏切られる 予測不能で癖になります 装丁も可愛らしい -- 久しぶりに本を購入しました 自分で読みたいと思って購入したのは久しぶりで、本を読むことにワクワクドキドキするのも久しぶり 表紙がとっても可愛い 短編集みたいな感じなので私にはぴったり -- 毎度読みながら私の想像する流れをいつも裏切る奇想天外なお話にハマってしまいました 寝る前に読むのが楽しみであります -- 読みだすと次が気になってなかなかやめられない本です。 -- 毎日少しずつ読み進めるか ぱっと開いたところを読むのもいいし かばんにいれてどこかへ外で読むのもいいとか喫茶店で注文したものが届くまでに読むのがいいとか ページをめくりながらいろいろ思いました -- なんだか人の日常を覗いているような感じがしてとても癒されました。文字の大きさやフォントもとても好きですごく読みやすかったです。内容表紙等々含めてとてもお気に入りです。 -- 迷路に逃げ込むには あなたのお話が 恰好の糸口 -- 表紙に惹かれて購入しましたが、内容も最高でした。 一気読みしてしまったけれど、これはカバンに入れて持ち歩き、毎日少しずつ読むのがいい作品だったかも…
-
よくねたパン
¥860
SOLD OUT
173ページ 文庫サイズ * 二子玉川のおじさんがくれた瓶 遠窪の柵 落としたペン 成立しないダジャレ 売り切れの明太パスタ 冷蔵庫の水 的を射ない回答 回収されない伏線 消化不良 お腹いっぱいに * 今日というより凶な今日の四作目です 今回はイラストも入れました ▼読者の声 一話一話切れが良くてとってもいいんですけど、あと一話あと一話……ってなっちゃいます笑 読みだすと次が気になってなかなかやめられない不思議な本です -- 今回もとっても素敵な装丁 更に味わい深い挿絵 短いお話なのに読み手を惑わせ混乱するのに無意識にニヤついてしまう。不思議なお話の集まり。「よくねたパン」のタイトルの意味になるほどっ! -- 私小説なのか夢なのか、村上春樹の小説では空から魚が降ってきたりするが、現実の世界ではもっと不可思議なことが起こるらしい。 不思議な読後感が梅雨と新緑のあいだの今の季節にぴったりな気がします。 風が強く吹く窓辺でボーっとしながら読むのにおススメです。 // HACHIJU-ICHI -- 読んでると不思議な気持ちになってくる。ところどころで、ふふっと笑ってしまう。 -- 短い文章にひとたび目を落とすと、ふっと小説世界に入ってしまうような不思議な佇まいがあります。 -- 読んでると不思議な気持ちになってくる、ところどころで、ふふっと笑ってしまう。 -- 不思議なタイトルに惹かれて思わず表紙を開いて読み進めていくと「???」と、巨大なクエスチョンマークが頭に浮かぶ。 著者の日常なのか、虚像なのか、はたまた夢想なのか…。 書き綴られているのは、もちろんパンの話ではない。 // 本の轍 -- 変わった本があるな、と手に取った本。 中身は、日常を綴るエッセイみたいだと読むと、消化不良なモヤモヤが。やっぱり、よくねたパンだから。
-
ピンクのあまぐも
¥860
SOLD OUT
168ページ 文庫サイズ * 希望とも絶望ともつかない色 戻る場所は現実の世界 夢と現実 今日と明日 かつて無くなったものへの懐古 これから無くなるものへの郷愁 すべてはどちらでもあり 中間の世界 ▼読者の声 現実のようで現実ではない。夢のようで夢ではない。決まっているのは累積していく話数と、末尾の日付。最新刊の時点で847話を数える、日記的掌編小説集。なんとなく不条理多め。どこから読んでも大丈夫。止まらない文章の奔流に流されていたい人向け。 // H.A.Bookstore -- 希望とも絶望ともつかない色。戻る場所は現実の世界。夢と現実、今日と明日。かつて無くなったものへの懐古。これから無くなるものへの郷愁。すべてはどちらでもあり、中間の世界。宙に浮きそうな現実を言葉として詰め込んだような一冊。 // なタ書 -- 読み進めるとモヤモヤしてくる気持ちは白でもなく、黒でもない、正にピンクのあまぐものような中間色なのであろう。 じっくり読むも良し、その日の気分でパラパラと読むのもまた楽しい、お勧めの一冊です。 // 本の轍 -- 文庫サイズのちょっと不思議な短編集。ピンクの装丁がかわいい一冊です。 // ひらすま書房 -- 日記とフィクションの中間の世界 みのわようすけさんのライフワーク、 一日一話の超短編集。 // blackbird books -- 夢の中なのか現実なのかわからなくなるような短編集。 // 汽水空港 -- 毎回装丁がとてもかわいい。誰かの現実をのぞき見する気分になれる本です。 // ほんのみせコトノハ -- ピンク色の文庫本を鞄に入れて 今日と夢の境界線を薄めてみる // 蛙軒 -- とってもかわいい装丁。今回は写真も収録されていて、シリーズが進むごとにいろんなチャレンジや進化を感じます。 // ぽんつく堂 -- 不思議な超短編集 // NENOi -- 独自の文体に惹き付けられる、みのわようすけさんの新作「ピンクのあまぐも」。 丁寧に自主制作されている美しい佇まいです。 // ふるふる舎 -- 目次を見るとみなさん、えっ!と驚かれるのですが1話1話が短いのでふとした時にちらっと読めます。しかし1作目から通し番号になっていて、ついに847話目、1000話への道へそう遠くなさそう。 これらは実は夢日記で、夢ならではの場面転換、シュールさにいつのまに引き込まれてしまいます(ちらっと読めるって言ったのに…)。 本作からイラストや写真が増えました(スゴクイイ)。装丁、装画、写真もみのわさんによるもの。 1作目から読むのもよし、気になったものからでもよし // Amleteron -- たまたま聴いていた、いろんなためいきさんのCD「聴こえてきたこと」が、このシリーズにはまりすぎてたまらない。 // Go Go Round This World! Books & Cafe -- 日記のようで日記でない、謎めいた掌編集の第730話〜847話までを収録。お手洗いなんかに常備するのもオススメです。 // 本屋ロカンタン — 夢の中にいるのか、はたまたとても不思議な日常なのか。ふわふわした現実(うつつ)の世界を書き続けるみのわようすけ最新刊。 装丁も可愛いくてとてもステキな一冊です。 // HACHIJU-ICHI -- 夢のようで現実のような、日記のようで小説のような曖昧な世界。 一文読んだだけで小説世界にストンと入り込んだような気持ちになる不思議な作品集です。 // ナツメ書店 -- なぜ、この著者の本が売れるか?? でも、読ませるのです。 http://book-laetitia.mond.jp/blog/tag/「ピンクのあまぐも」/ // レティシア書房 -- あとがきの最後の数行が、なんといったらいいのか、とにかくすごくしっくり来て…私もあのピンクのあまぐも知ってるなあ、と思いました。
-
ピンバッジ
¥860
サイズ22mm程度 台紙付き
-
うめがくししそがくし
¥860
今日というより凶な今日シリーズの6作目。 文庫本サイズ150ページ。 日記形式の短編集。 謎解き・種明かし・不鮮明の排除 検索・解説・安易な理解 むかしむかしあるところにありました もやもやとした朧げな躍動 靄が晴れたら何が残るだろうか 実態がなく惹かれるもの 隠れているからこそ惹かれるもの ▼読者の声 夢うつつ変な日記いよいよ第876話のはじまりはじまり。寝る前さわりだけでもと頁を開いてうっかり第900話まで読んでしまう。これはいけない今日はこれまで。おかしな中毒性があるので一日の用量は決めたほうがよい。次巻を待つ時間がなかなかにツラいので。 -- 日記のような、物語のような、エッセイのような、不思議な読み心地の短編集。 // 本の栞 -- 本当にあったのか、なかったのかよくわからない、タイトルもよくわからない、だけどなんか気になる日記、のような本です。 // 句読点 -- あとがきの出張先でお目当てのものが食べられない経験、私もあったなあ。 // wagtail bookstore -- 少し陰な雰囲気を漂わす文章がたまらないのだ。 // HUT BOOKSTORE -- 不思議なタイトル。そして裏表紙には「うめ」と「しそ」のスタンプスペース。えっ?(かわいいけど) じわじわと面白くて引き込まれていく夢物語。ぼーっとしたいときとか、頭を空っぽにしたいときにもおすすめ。 // がたんごとん -- 夢と現の間をふよふよと彷徨うような文章は読めば読むほど癖になります。不思議な世界。 // ブックバーひつじが -- 物語のようで、エッセイのようで、夢日記のような、みのわようすけさんのちょっと不思議な日記形式の短編集。 私は夢の内容は覚えている方ですが、どうしてこんな展開になったのだろうと思うことばかりです。きっと皆さんもそうではないですか? 夢の中にいるような感覚で、この不思議な世界を体感してみてください。 // 本屋ウニとスカッシュ -- 毎夜見た夢か単なる夢想かはたまた創作か──。 ライフワークともいうべきこのシリーズは何処まで続いていくのか──果てしない旅にとことん付き合っていきたい。 // 本の轍 -- ゆめかうつつか? 不思議な世界が コンパクトな文章で いくつも。 長い物語を読めない私には とてもちょうど良い リズム感です。 // makijaku製作室 -- 楽しき夢のおはなしが届いた。最近、夢を見ていないと気づく。毎朝、さっき寝たのに…って思いながら目覚ましをけしている。布団で本を読みながら、夢の続きが見たい。 // まがり書房 --
取扱店一覧 在庫状況は書店様にご確認ください
◯北海道
・がたんごとん(小樽市)
◯青森
・AND BOOKS(八戸)
・古書らせん堂(青森市)
・まわりみち文庫(弘前市)
◯秋田
・乃帆書房(秋田市)
◯岩手
・書肆みず盛り(盛岡市)
◯宮城
・曲線(仙台市)
・六日町ナマケモノ書店(六日町)
◯福島
・mbooks!(郡山)
・Go Go Round This World!Books&Cafe(郡山)
◯栃木
・SpicaRocca(宇都宮)※閉店
◯群馬
・ふやふや堂(桐生)
◯茨城
・PEOPLE BOOKSTORE(つくば)
◯埼玉
・ネコオドル(寄居)
◯千葉
・ときわ書房志津ステーションビル店(志津)
・Wanoe Books(松戸)
◯東京
・タコシェ(中野)
・架空ストア(ネットストア)
・双子のライオン堂(赤坂)
・ほんやのほ(小伝馬町)※閉店
・小鳥書房(谷保)
・NENOi(早稲田)
・平井の本棚(平井)
・ほんのみせコトノハ(国立)※閉店
・早春書店(国分寺)
・Amleteron(高円寺)
・tsugubooks(桜台)
・本屋ロカンタン(西荻窪)
・plateau books(白山)
・七月堂(明大前)
・H.A.Bookstore(ネットストア)
・書架雨月堂(千駄木)※閉店
・本屋イトマイ(ときわ台)
・あんず文庫(山王)
・bupposo(高円寺)※閉店
◯神奈川
・COYAMA(武蔵小杉)
・WAGTAIL BOOK STORE(元町)
・つきやま Books Arts & Crafts(大磯)
◯静岡
・走る本屋さん 高久書店(掛川)
・書肆ハニカム堂(沼津)
◯新潟
・BOOKS f3(中央区)
・今時書店(中央区)
◯長野
・栞日(松本)
◯愛知
・本・ひとしずく(瀬戸市)
◯岐阜
・庭文庫(恵那)
・徒然舎(岐阜市)
・HUT BOOKSTORE(美濃市)
◯富山
・ひらすま書房(射水)
◯奈良
・ふうせんかずら(奈良市)※委託終了
◯大阪
・まがり書房(池田)
・居留守文庫(文の里)※委託終了
・blackbird books(緑地公園)
・ホホホ座 西田辺店(西田辺)
・ぽんつく堂(枚方市)
・あいいろ古書店(ネットストア)
◯京都
・ホホホ座 浄土寺店(浄土寺)
・レティシア書房(烏丸御池)
・ふるふる舎(ネットストア)
・ba hütte(白川北山)
◯三重
・トンガ坂文庫(九鬼町)
・古本屋ぽらん(伊勢)
◯和歌山
・OLD FACTORY BOOKS(船尾)
・かみつれ文庫(和歌山市)
◯兵庫
・1003(神戸元町)
・風文庫(芦屋川)
・Book&Coffee coyomi(淡路島)
・本の栞(神戸元町)
◯岡山
・蟲文庫(倉敷)
◯広島
・りんご堂(土橋)
◯鳥取
・汽水空港(松崎)
◯島根
・句読点(出雲市)
◯香川
・なタ書(瓦町)
・TUG BOOKS(小豆島)
◯徳島
・Phil books(脇町)
◯愛媛
・蛙軒(松山市)
・本の轍(松山市)
◯福岡
・ナツメ書店(西戸崎)
・HACHIJU-ICHI(六本松)
・taramu books & cafe(大牟田)
・ブックバーひつじが(白金)
◯佐賀
・makijaku製作室(辻の堂)
◯長崎
・本屋ウニとスカッシュ(蛍茶屋)
◯熊本
・橙書店(練兵町)
・長崎次郎書店(新町)
◯鹿児島
・猫待屋(谷山)
◯沖縄
・book cafe Bookish(西原)
・ブンコノブンコ(那覇市)