よくねたパン
¥860 税込
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173ページ
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二子玉川のおじさんがくれた瓶
遠窪の柵
落としたペン
成立しないダジャレ
売り切れの明太パスタ
冷蔵庫の水
的を射ない回答
回収されない伏線
消化不良
お腹いっぱいに
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今日というより凶な今日の四作目です
今回はイラストも入れました
▼読者の声
一話一話切れが良くてとってもいいんですけど、あと一話あと一話……ってなっちゃいます笑
読みだすと次が気になってなかなかやめられない不思議な本です
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今回もとっても素敵な装丁
更に味わい深い挿絵
短いお話なのに読み手を惑わせ混乱するのに無意識にニヤついてしまう。不思議なお話の集まり。「よくねたパン」のタイトルの意味になるほどっ!
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私小説なのか夢なのか、村上春樹の小説では空から魚が降ってきたりするが、現実の世界ではもっと不可思議なことが起こるらしい。
不思議な読後感が梅雨と新緑のあいだの今の季節にぴったりな気がします。
風が強く吹く窓辺でボーっとしながら読むのにおススメです。
// HACHIJU-ICHI
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読んでると不思議な気持ちになってくる。ところどころで、ふふっと笑ってしまう。
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短い文章にひとたび目を落とすと、ふっと小説世界に入ってしまうような不思議な佇まいがあります。
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読んでると不思議な気持ちになってくる、ところどころで、ふふっと笑ってしまう。
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不思議なタイトルに惹かれて思わず表紙を開いて読み進めていくと「???」と、巨大なクエスチョンマークが頭に浮かぶ。
著者の日常なのか、虚像なのか、はたまた夢想なのか…。
書き綴られているのは、もちろんパンの話ではない。
// 本の轍
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変わった本があるな、と手に取った本。
中身は、日常を綴るエッセイみたいだと読むと、消化不良なモヤモヤが。やっぱり、よくねたパンだから。
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